子育てのためのお金について
こどもには高校は卒業させてやりたいのですが
年収910万円以下の家庭には「就学支援金」といって授業料の助成金が公立・私立問わず学校に支払われる制度があります。
公立高校の場合は、この制度によって、授業料がほぼ無料になります。私立も、自治体によっては授業料を安くしてくれる制度がありますので、都道府県の窓口に聞いてみましょう(窓口は以下のリーフレットを参考にしてください)。
制服など授業料以外にかかるお金については、2014年度から「奨学のための給付金」という制度もできました。公立か私立か、また子どもの数によって差がありますが、生活保護を受けていたり、非課税の世帯は、年3万~14万円程度支給されます。都道府県によって違うので、これも都道府県の窓口に聞いてみましょう。